京都の変わった自販機

こんにちは、国際観光学部2年生の水波、片岡、渡部、川勝です。
私たちのテーマは「京都の変わった自販機」です。3つ紹介していきます。

一つ目は上京区御所西エリアで、私たちの大学から徒歩2分のところにある「キッチンラボ」というお店にある自販機です。京野菜やおばんざい、ケータリングを扱っているお店ですが、お店の前に置いてある自販機にはフランス料理が並んでいます。種類が豊富で、レンジや湯煎ですぐ食べることができます。「牛ほほ赤ワイン煮込み」や「鶏モモのグリル ポルチーニクリーム煮込み」といったメインディッシュから、ガルニと呼ばれるマッシュポテト、パテ、燻製の盛り合わせのような、お酒やワインのおつまみになる一品まであります。手頃な価格で本格的なフランス料理が食べたい方にとてもおすすめです。

二つ目は、地下鉄烏丸御池駅の京都駅方面ホームにあるパンの自販機です。この自販機は、京都の老舗パン屋「志津屋」さんが2019年9月に設置しました。2台並んでおり、パンやわらびもち、プリンなど30種類の商品が売られています。私は定番のメロンパンを買ってみました。ふわふわでとても美味しかったので、今後もお昼ご飯を買うために利用しようと思います。

三つ目は北野白梅町にあるダイドーの「おしゃべり自販機」です。
お金を入れると、自販機が女性の声で「おこしやす。おつかれさんですぅ〜」、ボタンを押し商品が出てくると「まいどおおきに〜。これからもひいきにしておくれやす〜」と話してくれます。ボタンを押し商品が出てくると「まいどおおきに〜。これからもひいきにしておくれやす〜」と喋りました。この自販機は購入時の挨拶の他にも、時間帯や季節、イベント行事などの歳時に対応したお喋りをします。方言や外国語も搭載しているので、観光客のおもてなしも可能です。是非、しゃべる自販機を探してみてください。

このように、京都には様々な変わった自販機があるので是非訪れてみてはいかがでしょうか。