国内旅程管理主任者の講習を受けました

こんにちは。国際観光学部3年生の柳生です。

7月10、11日と17、18日の4日間、大学で旅程管理研修を受講しました。旅程管理主任者は、企画旅行(募集型・受注型)に同行する添乗員の業務に必要な資格です。研修の最終日に試験を行いました。

講習では、添乗員になる際に必要な法律や旅行業約款についての解説を聞き、国内の添乗業務をするにあたって気を付けるべきことなどを勉強しました。時間は、4日間とも朝9時から夕方6時頃までという長丁場でした。毎日長くて大変でしたが、勉強になることが多い講習でした。

例えば、添乗員というお仕事は、旅行会社から派遣を依頼されて添乗員をしている人が約9割だと聞いて驚きました。そして添乗員には、ツアーをするまでも、またツアー中も確認しなければいけないことが多いですね。冷静に、臨機応変に動くことができることが添乗するにあたって大切だとこの研修で学べました。添乗する際だけでなく、普段から心がけるべきことも学べたように思えます。

7月31日には、天橋立にバス研修に行きます。天橋立は、宮城県の松島、広島県の宮島と並ぶ日本三景なのできれいな景色が見られることを楽しみにしています。