キッズイングリッシュ研修 現地報告11

8月24日(木) の現地レポートは、いっちゃんこと子ども教育学科2年の平城です。

今日はこの研修のメイン行事である現地の小学校にインターンシップに行きました。最初に注意事項を聞いてから校内を案内してもらい、1クラスに2人ずつ入りました。

日本の小学校みたいに1年1組とかではなく、16番や24番というように部屋の番号で分けられていました。私は8才のクラスに入りました。朝の先生の話が終わると、PCで算数の勉強や算数のゲームをしたり、先生とカードゲーム、プリントを解いたりと各々過ごしていました。

10時30分くらいになると、朝のbreaktimeが始まり、lunchboxを持ってきてお菓子やフルーツ、サンドウィッチを食べて外で遊びました。

芝生が教室の前にあったので子ども達は裸足で走り回っている子が多かったです。
教室でも、裸足がほとんどで靴を履いている子は数人だけでした。

breaktimeが終わると静かに本を読みました。そして、前に皆で読んだ本に出てくる男の人はどういう人なのか自分で想像してノートに書いていました。

それが終わるとlunchtimeです。

子ども達はさっきlunchboxを半分以上食べていたのですぐ外に遊びに行っていました。

私も遊びに入れてもらい多くの子ども達と触れあうことが出来ました。すごくwelcomeに迎えてくれるので、どんどん人が増えていきました。

終わりのベルが鳴るとすぐに遊びを止め一斉に走って帰りダラダラ遊んでいる子はいませんでした。

教室に戻ると紙パックのmilkを飲みながら短いビデオを見ました。このmilkはmilkの会社が無料で提供していて、飲みおわった紙パックをリサイクルに回しているみたいです。

午後は折り紙を持って行ったので1つ教えました。私のクラスはピカチュウを折りました。8才なので少し難しい折り方にチャレンジしたのですが、上手く英語で伝えることも難しかったので苦戦しました。一番理解してもらうのに時間がかかってしまいました。

でも、完成すると凄く嬉しそうにはしゃいでいて、頑張ったかいがありました。
最後にみんなでピカチュウを持って現地の先生に写真を撮ってもらいました。

折ったピカチュウはこんな感じです。

日本の教育の仕方とは違うところが多くとても新鮮でした。こういった経験はなかなか出来ないので、しっかりと今後に活かすことが出来るように頑張りたいと思います。

明日でワイカト大学での授業が最後なのでしっかり学んでこようと思います。