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2012年11月 アーカイブ

2012年11月01日

学生の夏休み 中国からの留学生・陳思頴さん

9月22日から1泊2日、京丹後の無人島で過ごしました。短い時間でしたが、みんなと一緒に花火などをして遊んだり、最高のリラックスとリフレッシュの2日間でした!


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初めてのみんなとのコテージ体験は素晴らしかったです。隣に寝ていた人のいびきでまったく眠れなっかた人もいますが、しんどかったから私はよく眠れました。いびきなんかまったく聞こえなかったです(笑)。


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監督してくれた日本の方のおかげで、みんなで、手持ち花火で「丹後TANGO」と書きました。一生の思い出になります!


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毎日無人島でお酒を飲みながら、楽しく生活を送ってきた島主はすごく元気で、かわいい人です!


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今度初対面の人は多かったのですが、みんなとすぐ仲良くできて、本当によかったです。
皆さんと一緒に過ごした時間はかけがえのない夏の思い出になりました!

2012年11月05日

Jidai Matsuri

 Hi, Gerry here. I hope you are enjoying the cool fall weather. It looks like there is a huge storm coming to my home town of Toronto. I hope it isn’t too bad.
 Last week I had a chance to see a big Kyoto festival. It is held every year on October 22nd starting at noon, and it seems to go all afternoon. It’s called the Kyoto Jidai Matsuri and it is half costume parade and half a history lesson. Here are a few pictures from the event.


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Photo 1. (This is a man riding a horse along the route. I don’t know the era but if you go next year you can read the signs and hear the announcements.)


 The festival highlights the costumes of people in Japan from the Heian to the Meiji eras which is from around the 8th to the 19th centuries. That’s a long time.


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Photo 2. (This is a procession caring a royal family member or a high ranking official of the Imperial court.)


 The parade begins at the south exit of the imperial palace and winds its way south then across Oike Dori and Sanjo Dori and then up Jingu Michi to end at Heian Shrine. Why don’t you try to go next year?


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Photo 3. (This is a close-up of some aristocratic women in a carriage.)


 I have many more photos if you want to see then. Come to the English conversation lounge on Wednesday if you’d like to see them. Well, take care and keep warm. I will try to get some photos of Halloween for you for next time.

2012年11月08日

★授業紹介★観光文化特講2:横川典古先生

この授業は、「イタリアにおけるキリスト教美術」というテーマのもと、イタリアの各都市を教会堂を中心に巡りながら美術史の勉強をしています。

ローマには、平安女学院の英語名(St.Agnes’School)になっている聖女アグネスを記念した教会堂が二つあります。
今回はそのうちの一つ、サンタニェーセ・フオリ・レ・ムーラを紹介します。
Fuori le mura というのは城壁外の意味で、この教会堂は当時、墓地が点在する郊外に建立されました。
ローマの中心から北東に延びるノメンターナ街道沿いに位置しています。

迫害により殉教した少女アグネスの墓地教会堂は、コンスタンティヌス大帝の娘コスタンツァのために、コスタンツァの廟堂と隣り合わせで4世紀に創建されました。
病気のコスタンツァの夢にアグネスが現れて回復したエピソードが伝っています。
しかし現在残っているのは、7世紀に教皇ホノリウスⅠによって再建された3廊式のバシリカ建築で、正面入り口のレンガの外観は質素なたたずまいを見せています。

質素な外観に対して豪華な内部空間には、女性のための2階席が設けられています。
東端のアプシスには二人の教皇に挟まれて屹然と立つアグネスが、ビザンティン様式(東方キリスト教美術)のモザイクで表現されています。

ビザンティン帝国の華麗な宮廷衣装をまとったアグネス像は、大変印象的です。
地下にはカタコンベと呼ばれる共同墓所があり、聖女アグネスの遺骸が収められています。

2012年11月12日

★ゼミ紹介★(井上ゼミ:2年生)

井上ゼミ(2年生:観光学入門演習)では、毎週、観光学や地理学の専門書を輪読しています。
その場所がなぜほかの街と違う特徴をもつのか、その街は、20年前、50年前とどのように変化しているのか、その観光地にはどこから人が来ているのか、などなど、「空間」に関心を持つことで、観光学の理解がより深まると私は考えています。

「空間」は地理学における重要な要素であり、それゆえ空間とかかわりの深い観光学では地理学を学ぶ必要もあるのです。

地理学とというと「地名を覚えるの?」とよく言われますが、イメージとしては小学校の社会科で学んだ「私たちの街の特徴」や「50年前の私たちの街の様子」などをもうすこしハイレベルで学ぶ、空間を科学する分野です。

地理学を基軸とする井上ゼミでは、外に出て、「歩きながら学ぶ」ことも重視しています。
そこで、7月18日に巡検を行いました。
テーマは「江戸時代の道を歩く・学ぶ」で、江戸時代のメインルートであった旧東海道の山科駅~三条京阪間を歩きました。


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山科駅前に旧東海道の碑がありました。
歩き始めたばかりなので、みんな元気です。


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三条山科商店街には、「もてなすくん」という山科の京茄子にちなんだキャラクターがいて、いたるところで飾られています。
なかには、木にずらりとそろった光景も…。
多くの商店街は、少しでも個性を出そうと、様々な取り組みが行われています。


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これは鉄道線路(旧:京阪京津線)の跡地を利用した緑地空間です。
鉄道の開通によって、徒歩のみの移動から解放されました。
この鉄道も今では地下鉄東西線になり、線路後のほとんどは道路になりました。
地上の主役は人から電車、そして車となりました。


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旧街道に並ぶ家の軒先には「車石」として使われていた石が残っていました。

江戸時代の陸上における物流の中心は荷車です。

道が舗装されていたほうが荷車を動かしやすく、峠越えの道がでこぼこでは難儀します。
そのため、石畳にされることが多く、ここでは荷車の車輪の幅に合わせて「石に溝がつけてあった」点が特徴です。
それを車石と呼びます。

現在ではアスファルトの舗装に替わったので車石が不要になりました。
その不要となった車石が塀や、その他いろいろ再利用されています。


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旧京阪九条山駅付近では、江戸時代の荷車と車石が復元されています。


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東海道の終点、三条大橋で記念撮影。
江戸時代中期になると庶民の旅行が盛んになりましたが、徒歩の移動がどれだけ大変か、その一端がうかがえました。
みんな、「つかれた~」といいますが、日常の何気ない空間を歩きながら学ぶことで、街の見方が変わり充実しています。

江戸と京都の物理的な距離は現在も変わりませんが、時間的な距離は驚くほど短縮されています。
当時は徒歩でしか移動できない代わりに、京都についたときの達成感や、江戸と京都との町や文化の違いは今以上に大きく驚きだったでしょうがそれは想像しかできないのが残念です。

京阪電鉄京津線の路線あと

夏のとても暑い日でしたが、要所要所で勉強兼、休息を取りながら無事につきました。

2012年11月14日

第10回 オープンキャンパスのお知らせ

次のオープンキャンパスは11月18日(日)11:00から開始です。
今回のテーマは「いつも一人ひとりが真ん中・・コンパクト大学の魅力がよくわかる」です。
平安女学院大学はひとりひとりを大切にする「コンパクト大学」です。
その魅力をよりよく知ってもらえるプログラムを用意しています。

今回のメイン企画は「アグネス・ブライダル」イベント。13:00からです。



国際観光学部では、女子学生憧れの「ブライダルのお仕事」ついて、実践的に学ぶ授業をいくつか開設していますが、今回はそのうちのひとつ「ブライダル入門演習」を履修している学生が企画した「模擬結婚式」をご覧いただきます。
結婚式のテーマは「クリスマス」。ブーケトスの代わりにプレゼントトスも行います。

また「模擬結婚式」の後は「ミニテーブル装花つくり」です。
参加者の皆さんにミニテーブル装花をつくっていただき、おみやげとして持ち帰っていただけます。

午前中は模擬授業。

1本目は平居先生の「『ワンピース』で観光学入門 」。
人気のマンガを素材に最新の観光学を学びましょう。

2本目は陳先生の「中国語で1.2.3(イー・アル・サン)」。
中国語の初歩の初歩を授業で体験していただきます。

今回のお昼のランチは「スパゲティとサラダバイキングランチ」です。

またメイン企画の後は、みんなで作ったミニテーブル装花を飾って「懇談とお茶の時間」。
教員と先輩学生とで歓談の時間をお過ごしいただけます。

これから一般入試の出願が始まりますが、それを控えての入試相談、留学についての説明会、キャンパス案内もございます。

受付は10:00からです。途中からの参加・退出も可能です。
予約や詳細はこちら(http://www.heian.ac.jp/exam/event.html#open_campus)をご覧下さい。
まだまだ進路に迷っている3年生の方はもちろん、そろそろ進路を考え始めた2年生・1年生の方もぜひおいでください。

2012年11月19日

「京旅館に泊まろう」プロジェクト、プレゼンテーション大会を開催しました

平安女学院大学と京都府旅館ホテル生活衛生同業組合青年部会との連携事業「京旅館に泊まろう」の企画プレゼンテーション大会を10月31日(水曜日)に開催しました。


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この事業は旅館組合青年部さんと今年度から取り組んでいるもので、国際観光学部の1・2年生がグループごとに、京都の旅館で宿泊する観光プランを作成し、よくできた企画は、実際に旅館さんのほうで販売していただくというものです。

当日は1・2年生の14グループがプレゼンテーションを3分ずつ行います。


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プレゼンの後は、旅館の方々から厳しい質問の数々が。


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最後に、旅館組合の方から「採用」する場合は「いいね」のプラカードがあがります。


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14のグループはいずれも、春学期から旅館見学に行ったり、何度もプランを練り直したり。
グループでの「お仕事」はとっても大変だったけど、みんな自分のできるところを分担しながら、よりよい企画を作り上げるためにがんばりました。

企画は「婚活プラン」や「京料理を学ぶプラン」、「江戸時代の京都を体験するプラン」「聞香を体験するプラン」など「京都らしさ」を生かした興味深いものが次々に発表されました。

プレゼンの後は、講評と表彰式。「学長賞」「京の若旦那賞」「京の若女将賞」「とまろう賞」が、それぞれのチームに送られました。


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このプレゼンの状況は、KBS京都さんが取材してくださり、11月8日に「やのぱんの生活情報部」で特集していただきました。

なおプレゼン大会の後は、みんなで仮装して、ハロウィンパーティーです。


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みなさん、お疲れ様でした。

2012年11月21日

駅を旅する★井上学★

 駅は、通勤や通学、旅行などに行くために利用するいわゆる「結節点」です。

 しかし、駅そのものの魅力が高まることで、駅そのものを訪問する現象が増加しています。
 わざわざ「駅に訪れることを目的とする」、これも観光のひとつです。


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 2012年10月1日に東京駅丸の内駅舎が復元され、1914年12月の開業した当時の姿になりました。

 駅の再開発というと、大阪駅にみられるように駅舎を高層ビルにすることで商業施設を誘致し、駅を多目的化するケースが主流でした。
 しかし、東京駅丸の内駅舎はレンガ造りのモダンな姿にすることで、「レトロでおしゃれでかっこいい」と駅の付加価値を高めています。
 それによって、駅舎を見に行くという観光行動につながっています。

 また、商業施設は、駅の地下に展開され、東京駅限定商品や日本最大の駅弁販売所が開設されています。
 これらが東京駅の魅力をさらに深めているのです。


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 個人的には、往時の列車食堂を再現した日本食堂グランスタダイニングがお気に入りです。
 値段も味もある意味、新幹線や夜行列車で食堂車を利用していたころの当時が再現されていると思いました。


 一方、何もないことが付加価値である駅もあります。
 いわゆる「秘境駅」とよばれる駅で、列車の本数が少なくて列車を利用したアクセスが困難であるとか、駅の周りには何もない(どうしてこんなところに駅があるの?)などの特徴を持っています。


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 一見すると地方の普通の駅ですが、この駅に来る列車は1日1往復です。


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 つまり、始発列車が最終列車なのです。
 時刻表も空白だらけです。
 北海道の上白滝という駅です。


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 この駅は山の中にあり、周りには何もありません。
 道路もないので列車でしかアクセスできません。
 ちなみにホームは線路の右の低い板です。
 まさに「なにもない」がある駅です。

 静岡県の尾盛という駅です。

 皆さんも通学途中のしらない駅で降りてみませんか。
 どの駅にも町にも何かしら特徴があります。
 その魅力を発見することで新しい世界が開けます。

2012年11月27日

★授業紹介★アグネス教会で模擬結婚式(ブライダル概論)山岡祥子先生

今回は3、4年生が受講しているブライダル概論の授業紹介です。

11月7日に聖アグネス教会にて模擬結婚式を行いました。
三浦チャプレン(司祭)とオルガ二ストの中川さんにも来ていただき、本物と全く同じ順序での結婚式をいたしました。


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チャプレンより教会での結婚式についてのレクチャーを受けます。


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新郎新婦が誓いの言葉をのべます。ちなみに留学生2名が新郎・新婦役をしています。


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学生による聖書の朗読も行いました。


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教会に響くきれいなオルガンの音色と共に新郎・新婦が退場します。

平安女学院大学は、キリスト教(日本聖公会)の大学であり、聖アグネス教会は大学の敷地内にある、大変古い歴史のある教会です。
学生の皆さんにも是非教会での本式の結婚式を体験してもらいたいと考え、毎年授業としてこの模擬結婚式を実施しています。
ひょっとすると何年か後にこの教会で実際に結婚式を挙げる方もいるかもしれませんね。

★学生の活動★イルミネーション委員会

こんにちはイルミネーション委員会、副委員長3回生の柴田です。

今年もあと1か月でクリスマスを迎えます。そしてクリスマスといえばイルミネーション!!
ここ平安女学院でも先日11月24日に「アグネス・イルミネーション」が点灯しました。

テーマは「ティアラからの贈りもの ~キラキラの国のふしぎな物語~」です。
私たち女子学生の感性を生かし「キラキラ」、「ふわふわ」のかわいらしいイメージで制作しました。


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そして何か新しいことをと思い、学生たちで考えた絵本を作りその自分たちで考えた「創作絵本」をもとに作品をデザインしています。作品はペットボトルを再利用している他、太陽光エネルギーを用いるなど、エコのイルミネーションになっています。
また、観光を学んでいる私たちの願として、このイルミネーションが観光資源となり「観光の街京都」に貢献できればと考えています。


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イルミネーションは2012年11月24日(土)~2012年12月25日(火)まで16:30~21:00まで毎日点灯しています。
ぜひ皆様にお立ち寄り頂けますよう心よりお待ちしております。

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