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2012年05月 アーカイブ

2012年05月10日

★自主ゼミの街あるき-高瀬川の機能と現在-★(5月6日)

ゴールデンウィークの最終日に、街あるきの好きな学生と教員で高瀬川と祇園を巡検しました。七条木屋町から高瀬川を北上し、木屋町二条~祇園新橋の重伝建地区~南座前まで歩きました。交通網の形成・変容と商業集積、伝統的景観の維持とイメージがテーマです。

高瀬川は洛外と洛中間の物流を強化するために開削された川です。江戸時代の都名所図会や明治時代の古写真などと現在の様子を比較しました。また、明治時代の地形図で当時の交通状況などを把握し、現地を歩きました。

途中では、船廻場の跡(舟の方向を変えたり、舟同士が交換したりする場所)や堰板(せきいた 川の水位を調整するための板をはめる場所)の柱跡などがありました。また、明治時代に走っていた路面電車のレンガ造りの橋脚跡もありました。舟運から鉄道に交通の主役が変化しても明治時代までは高瀬川・木屋町通が交通の主要線であったことがわかります。


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中央に二つ見える石が堰板の柱跡(手前にももうひとつあり、その間々に板を差し込みます)


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一之船入には復元された船が展示されています


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船入の機能と都市の発展に関してメモを取っています


今では飲食店が集積している三条通から四条通あたりまでのいわゆる「木屋町界隈」ですが、高度経済成長期ごろには喫茶店(今風のカフェではありません)を目当てに、学生が集まっていたそうです。今でも数軒、懐かしい外観の喫茶店が営業しています。高瀬川の開削によって江戸時代にこのあたりが商業が集積し、遊興空間が形成され、今につながっていることがわかりました。

祇園新橋周辺では、整備された町なみから「京都が京都らしさを演じること」を各自が考えました。

「観光学入門演習」の授業紹介(5月8日)

2年次の必修科目である「観光学入門演習」の授業は、観光学の専門研究を始めるに
あたって必要とされる、様々な研究技法や方法などを、「実践を通して身につける」
ことを目標としています。
1年次の「総合演習」で観光学の基礎を、この授業ではその発展を学びます。

今年度は4クラスが開講されており、担当教員の専門に即した授業内容となっていま
す。
そのうち、「地域の文化遺産と空間」をテーマにした栗本ゼミでは、5月末の実地
見学に向け、学生がグループに分かれてプランを練っています。
歴史的町並みがある地域には多くの観光客が訪れていることから、今回の見学地に「
京都市嵯峨鳥居本(重要伝統的建造物群保存地区)」を選び、そこから嵯峨野をめぐ
るコースを考えています。
どのようなプランが出来上がるか楽しみです。


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グループに分かれて見学のプランを思案中です

★タコパ開催(平居ゼミ 2年生)★(5月9日)

平居ゼミが発足してから1ヶ月たちました。
そこでゼミメンバーの親睦を深めるためのたこ焼パーティーを開催しました。

せっかくの食事なので、国際観光学部らしく”どこかの郷土料理やB級グルメをつく
ろう”となり、
「関西といえばたこ焼だよね」ということでたこ焼機と材料を持ち寄ってつくりまし
た。


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ソースの匂いに惹かれて、ほかのゼミ生や先生たちも参加し大盛況となりました。


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スタンダードなたこ焼のほかに、ウインナー、チーズ、チョコレートなども作ってみ
ました。
個人的にはチーズ入りにマヨネーズをたくさんかけたのがサイコーでした。

2012年05月21日

★春の京都観光学実習 その1★(5月16日)

京都キャンパスでは授業をすべて休講して、京都観光学実習に行きました。

京都観光学実習は、春学期・秋学期に1回づつ行われ、京都近郊の観光地を訪ねて、文化遺産や地域の特色やを生かした新しい観光のあり方を学ぶ実習です。

2012年度第1回の実習は、南丹市美山町の北地区にある重要伝統的建造物群保存地区「かやぶきの里」と、船井郡京丹波町の丹波ワインハウスを見学しました。


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前日に行先について講義を受け、しっかり予習をして出発。
大学から美山町の「かやぶきの里」へはかなりの距離があります。
行きのバスの中でも、京都北部の山間地における林業や生活、日本の過疎問題と観光の関係などについての講義がありました。


かやぶきの里は、新緑が美しい山に囲まれ、気持ちのいい風が吹きわたっていました。
都会とは違う美味しい空気を吸って、川の音や鳥・カエルの鳴き声に耳を澄ませました。


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学生は里のなかを歩いて課題を作成します。
写真を撮ったり話を聞いたり。
地域に残された民家がどのように観光に生かされているか、また現在の生活と観光をどのように両立させているかを考えました。


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民俗資料館では、みんな知らない昔の暮らしや道具に驚くことがたくさん。


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地元産の材料を使ったアイスクリームやお団子もおいしかったですね。


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★春の京都観光学実習 その2★(5月16日)

今回、添乗してくれたのは国際観光学部を卒業したばかりの天津さんです。
バスの中で、旅行会社に就職するため大学時代にしておくべきことや、これからの抱負などを後輩に語ってくれました。


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かやぶきの里から、バスで移動して、京丹波町の「丹波ワインハウス」を訪ねました。
京都府内唯一のワイナリーである丹波ワインは、1979年に設立されました。
”京料理に合うワインを”というコンセプトで、ブドウの生産から醸造まで一貫して手掛けています。

今回は、ワイナリーの方々から、工場とブドウ園の案内をしていただきました。


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丹波の気候や風土を生かしたブドウ作り、ワインづくりについて話を伺い、みんな熱心にメモを取りました。


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見学の後は、ワインの飲み方、選び方についてお話をききました。
今回は1・2年生が中心だったので、試飲はブドウジュース。


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みなさんお酒はこれからですが、20歳になったらぜひおいしい丹波ワインを味わってみてくださいね。

2012年05月22日

5月のオープンキャンパス

2012年度第3回のオープンキャンパスが5月27日(日)に開催されます。

今回のオープンキャンパスのテーマは「世界を楽しく知ろう」です。

国際観光学部では、観光の学びや留学を通して、世界の様々な地域や異文化交流に理解を深めてもらうことを目指しています。

このたびのオープンキャンパスは、国際観光学部のそうした側面を知ってもらえる企画が中心になっています。

ミニ授業体験(模擬授業・各20分)は2つ。

池田聖子先生による「ホスピタリティには、たくさんのエピソードがあります」 では、国際的なビジネスの現場で長年活躍されてきた経験をもとに、ホスピタリティとは何か、というお話をしていただきます。

Gerry Shannon先生による「A Trip to Canada」は、海外旅行で役立つ表現を楽しく学びましょう。

お昼のランチは「作って食べよう、アメリカン!」ということで、参加者のみなさんにハンバーガーを手作りして、召し上がっていただきます。

午後は「アフタヌーンティ ―世界のお茶を楽しもう!―」の時間。イギリス・オーストラリア・中国をテーマに、各国のお茶やお菓子を楽しみながら、教員や学生との歓談のひと時を持ちたいと思います。


AO入試やカリキュラム・留学についての説明、キャンパス案内もございます。

受付開始は10:00~。途中参加・退出自由です。

どうぞお友達やご家族といっしょにお越しください。

写真は今回のミニ授業を担当する先生です。


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2012年05月23日

★大学・短大運動会開催★(5月19日)

五月晴れのもと、高槻キャンパスで第3回「大学・短大運動会」が開催されました。
国際観光学部、子ども学部、短大保育科、教員・職員のチームに分かれての参加です。

「えっ、大学で運動会?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
平安女学院大学では、運動会に参加することで高槻キャンパスの学生と交流を深めるとともに、団結力を養い、コミュニケーション能力を伸ばし、何よりも就活でへこたれない体力を養うことを目的として毎年実施しています。

綱引きや50m走など定番の種目から、バットを中心に10回まわり、続けて走ってパンを食べる競争まで多種多様な種目が開催されました。
初めは、「私、運動苦手だから・・・」と消極的だった人も、種目が進むうちに「次は私が出るよ~」と積極的に参加しました。
特に、綱引きは国際観光学部Cチームが1位になり、いちばん盛り上がりました。


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総合優勝は保育科のチームでした。
おめでとう~★

気持ちのいい汗をかいた1日でした。
週明けの先生方の筋肉痛が心配です。


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2012年05月25日

★授業紹介★女性の生き方と職業:池田聖子先生(5月21日)

「女性の生き方と職業」の授業では、様々な分野で活躍するゲストがそれぞれの人生と仕事について語り、学生は1回生のうちから自分の進路について考える機会となっています。
本学の教員をはじめ、バリバリのキャリアウーマンや芸術家、そして専業主婦の方まで幅広く、かつ、とても感動もののお話です。

先日のクラスでは、高名な陶芸家の奥様をお迎えして、妻として母として、またご主人のマネージャーとして専業主婦以外のタイトルは持たず、黒子に徹した生き方をお話していただきました。
結婚生活40余年を過ぎてもご主人からの電話にドキドキするという、恋する乙女のようなおば様に、学生たちからは「うらやましい~」の声が飛び交っていました。

幸せそうなゲストにも、つらい、悲しいことを乗り越えてきた過去があり、いくつになっても努力するということを忘れない謙虚さを学びました。
お話の後も、孫のような学生に囲まれて「新宿の母みたい」などと言われながら、「さすが~」という賢いアドバイスをなさっていました。
前回までは職業に関する話が多かったなかで、女性の生き方には色々なチョイスがあることを改めて考え直すことができるお話でした。そのときの写真を数枚、ご覧に入れますね。


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2012年05月29日

オープンキャンパスを開催しました。

本日、2012年度第3回となるオープンキャンパスを開催しました。
好天にも恵まれ、多くの高校生・保護者の方々にご参加いただきました。
どうもありがとうございました。

今回のオープンキャンパスのテーマは「世界を楽しく知ろう」です。


午前中は学科紹介とミニ授業体験(各20分)は2つ。

Gerry Shannon先生による「A Trip to Canada」と池田聖子先生による「ホスピタリティには、たくさんのエピソードがあります」 です。


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ランチは手作りのハンバーガー。
最近、日本の各地では「ご当地バーガー」がはやりですが、こちらは普通のハンバーガーです。


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午後からは明治館でアフタヌーンティ企画「世界のお茶を楽しもう!」の時間。
ヨーロッパ・オーストラリア・中国をテーマに各部屋をしつらえ、それぞれの国のお茶とお菓子を味わいながら、その地域をフィールドに研究している先生から、各地域の文化や生活など興味深い話題も聞きました。


こちらはヨーロッパのお部屋です。紅茶とクッキーをただきました。


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オーストラリアのお部屋では、アボリジナルの民芸品を見ながら、お土産としても有名なTim Tamをいただきました。

中国のお部屋では、中国人のエンレイ先生に烏龍茶でもてなしを受けました。
またジャスミン茶・菊花茶と飲み比べたり、中国のスーパーで買ってきたスナック菓子も食べました。


各部屋には現役の平女学生もいて、大学生活や勉強について、高校生たちとの会話が弾んでいました。

こちらは高橋義人先生に持ってきていただいたDirndl(ディルンドル)というドイツのバイエルン地方とオーストリアの民族衣装です。
手伝ってくれた学生さんに着てもらいました。


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次回のオープンキャンパスは6月17日(日曜日)11:00~16:00。
テーマは「先取り! 京の夏」です。詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.heian.ac.jp/exam/event.html#open_campus

2012年05月30日

★授業紹介★フランス語1・2:鹿毛憲一先生

京都が日本の芸術・文化の中心ならば、フランス・パリは世界の芸術・文化の中心。
世界中の人々が京都を訪れるように、世界中の人々がフランス・パリを訪れます。

この授業は、基本科目(言語科目)としての外国語の一つ。
ヨーロッパ言語を一つ学ぶことで、豊かなヨーロッパの文化の香りを味わう喜びを、愛する人とともに共有しましょう。
今年度はフランスの世界遺産を訪ねながら、フランス語の常套文句を沢山覚えています。


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